仮歌のバイトから様々なメジャーの仕事を獲得したSaKyさんのインタビューページです

登録者の声 作曲家&各種プロダクション様へシンガー紹介業務を行っています。アイドル系から、R&B系シンガー、アニソン等幅広く在籍しています。

活躍する仮歌singer

登録者のSaKyさん

アルファエンタープライズに仮歌登録をした後、仮歌singerとして数多くの仮歌の仕事をこなした結果、テレビアニメ劇半やメジャーアーティストのコーラスなど数多くの大きな仕事を獲得をした、SaKyさんにインタビューをいたしました!

インタビュー

SaKy《実績》

⚫超特急 15thシングル収録「Fashion」コーラス
⚫和楽器バンド 鈴華ゆうこソロアルバム特典収録、 「水の星へ愛をこめて/RE:I AM 」(カバー)コーラス
⚫蓮花 3rd シングル収録 「命の花びら 」コーラス
⚫「しまじろうのわお!」うたコーナー「すしのうた」歌唱
⚫プリクラ機《シンデレラタイム》搭載BGM 作詞 歌唱
⚫なんキニ!1st アルバム コーラス担当
⚫eyes 2nd Single 「E Y E S」「未来の彼氏へ」作詞(コライト)
他、多数有名アニメやドラマ劇伴歌唱


A:アルファエンタープライズを見つけた経緯を教えてください
S:シンガーとして活動していた知人に仮歌の仕事があるよという話を聞いて、「仮歌 バイト」で検索して見つけました。


A:アルファエンタープライズを選んだ理由を教えてください
S:仮歌の募集をしている会社さんはいくつかwebで見かけたのですが、アルファさんは作曲家事務所ということで、お仕事をくれそうな雰囲気があったからですw


A:登録した当時はどんな歌の活動をしていましたか?
S:当時は、歌を習っていたのですが、スクールもやめて、これからどうしようかなって考えていた時期でした。歌で仕事につなげていきたかった記憶があります。


A:それで色々調べた結果登録したのですね。初めて仮歌のお仕事をしたのは、アルファに登録してからどれくらいでしたか?
S:1か月ぐらいだったと思います。最初はアルファさんの事務所さんでレコーディングをさせていただいたのを覚えています。


A:登録した当時はアルファ以外では仮歌のお仕事はしていましたか?
S:いえ、アルファさんだけでした。


A:登録してから活動に変化はありましたか?
S:だんだんお仕事も増えてきたので、単純に歌う機会が増えたのと、宅録の仕事が増えてきたのでDTMにも慣れてきました。


A:その後どのように仕事が広がっていったのでしょうか?
S:元々は作曲家さんのスタジオでのレコーディングが多かったのですが、データ納品ができるようになって、時間もうまく使えるようになり、引き受けられる仕事が増えていきました。


A:データ納品を始めようと思ったきっかけは?
S:知り合いの方にこれからは宅録だと言われて、真に受けてその場で初心者パック的なものを買いました。最初は作曲家さんにテンポが間違っている、とか怒られながら少しずつDTMの操作を覚えていきました。
にーよんよんぱちって何?みたいな状態で(笑)試行錯誤の日々でした。

その後は定期的に仮歌のお仕事を頂けるようになりました。


A:仮歌をきっかけで大きい仕事ももらえるようになったのですか?
S:そうですね。作曲家やプレイヤーとのつながりができて、色々なお話をいただけるようになりました。


A:アルファつながりでも、しまじろうの歌で歌唱していただきました。
S:仮歌の良さって、自分の歌を制作の方に気に入っていただけたら、そのまま世に出る可能性もあるので、いろんなチャンスをつかむきっかけになると思っています。


「しまじろうのわお!」のうたコーナー「すしのうた」

「すしのうた」youtube動画

A:仮歌の難しさってなんでしょうか?
S:早く正確に歌うことでしょうか。歌い方の引き出しが多ければ多いほど、仕事の多さに比例してくると思っています。


A:色々なジャンルを歌わないといけないですからね。仮歌のお仕事を受けるメリットは何でしょうか?
S:自分に向いているジャンルなどの特徴に気づけました。それは今までわからなかったのですが、リファレンスや、完成した音源など、客観的に聴く回数が増えたこともあり、徐々にわかるようになってきたように思います。

あとは、コネクションの広がり的なよさもあります。普通に過ごしていたら出会えないような音楽業界の方達とのつながりもできました。
まだ誰も知らない楽曲を自分が最初に歌えることや、思わぬところで自分の歌が世に出るようなことも仮歌をしていて嬉しい瞬間の一つですね。

 

A:歌の仕事を得るためにご自身で大切にされていることを教えてください。
S:私も登録した当初はどうやったら仕事をとれるのだろうと思っていました。
色々な経験からわかったことは、とにかくまず発信すること。動かないと知られることもないですから。
あとは、本当に基本的なことだったと思います。音源や歌詞が送られてきたら必ず覚えていく。遅刻しない。など、1つ1つしっかりとやること。信頼で次の仕事につながると思うので、信頼を失わないことだと思ってます。

劇伴のお仕事をやらせていただいた際に、より強く感じました。 劇伴の現場はスケジュールがタイトに決まっているし、曲ももちろん覚えている前提で進められていきます。基本的なことですが、当たり前のことを当たり前にできることが1番重要だと思っています。

 

A:今後の目標を教えてください
S:自分の歌声を海外の人に聴いて欲しいと思っています。どういう方々に受け入れてもらえるかを自分で探しているところです。


A:ありがとうございました!

 


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